ブラウザがあれば何でもできる。

7月 31
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なんとなく某プロレスラーの言葉の感じで始ってみました。
最近は北海道でも蒸し暑く、北海道にいるのに涼しくないと思いながら短い夏を
楽しんでいます。
ちなみに家にエアコンは設置されておりません。

そういえば本といえば色々な「仕事術」なる本が出ておりますが、私も少しでも
仕事を頑張ろうとせっせと読書に励んでおります。
読んだからといって別に自分は仕事ができるわけではありませんが。

私たちは勿論パソコンを仕事にしているので、少し便利な使い方をご紹介したい
と思います。実際に私が実行している方法です。
しかもなんと「一部を除いて無料」なんです。
使えなければこのメールはどうぞゴミ箱へ。

【 あのホームページどこにいても読めるようにしておく。 】
例えば家で勉強をして「あぁこのホームページ役に立つナァ。仕事中にでも役に
立つナァ」なんて思って家のパソコンには「お気に入り」にいれても会社に来る
と「あ!アドレス忘れた」なんてことはありませんか?自分はいつもです。

そこで「おきにいり」を自分のパソコンに保存するのではなくインターネット上
の「どこかに」保管しておくことにしました。
私の場合は「はてなブックマーク」http://b.hatena.ne.jp/ に会員登録をして
いるので、このはてなブックマークにブックマークを保存しています。

この「はてな」のいいところは「ブックマークする」ボタンをブラウザにくっつ
けられるので、ポイポイと簡単にお気に入りを増やすことができます。増えすぎ
ちゃっても大丈夫。キーワードをつけることができるので「料理」などのキーワ
ードで自分のブックマークを検索できるのです。勿論この「はてな」はRSS対応で
す。

【 メールをどこにいても読み書きできるようにしておく。 】
自分のパソコンでしかメールの読み書きができないというのは不便じゃありませ
んか?家に帰って仕事はしたくありませんか?私はいつでも仕事をしたいです。

そんな皆様にこういう方法はどうでしょうか。ただし、皆さんができるとは限ら
ないですが。
グーグルのGmailに加入する。この時点でhogehoge@gmail.comなどのアカウントを
もらうことができます。もし、メールアドレスを持っていなかったらこのまま使
うことができます。
今回は「既にアカウントを持っているけど外出先や家でもメールを読みたい」人
向けです。

現在のメールアカウントの「転送サービス」を使って「Gmail」に転送します。
アカウントを取るのは面倒かもしれませんが、これだけでGoogle印のウイルス駆
除+スパムフィルター付のメーラーが手に入ります。いつでもどこでもブラウザが
あればチェックすることができます。メールの検索もさすが「google」です。ス
パスパ検索されます。

【 書きかけの文章とかエクセルとかをどこにいても読み書きできるようにして
おく。 】
お客様の所で「文章書かせてください」なんてことはありませんが、家で書きか
けの文章どうしてますか?最近だとUSBメモリに保存して持ち歩くといった具合で
しょうか。
自分の場合はUSBメモリを家のパソコンに挿したまま来ることが多いです。家で文
章を作成しても意味がないのです。忘れてきますから。
しかもあの小さなUSBメモリ。無くすことも考えられます。最近だと個人情報の流
出とかニュースになりますよね。

そんな自分が使っているのが「GoogleドキュメントBETA」というサービスです。
文章なんかをGoogleに保存しておきます。言葉が足らないですね。
ブラウザ上でエクセルやワードを扱える感じです。ワードはいいすぎですね。ブ
ラウザ上で簡単な表計算ソフトとワードパットができる感じです。

そのほかまだベータ版ながらパワーポイントのようなプレゼンテーションを創る
ことができ、しかもPDFのファイルも保管できるのです。
すごいですね。

【 自分のパソコンをどこにいても使えるようにしておく。 】
ホームページなどから自分のパソコンの画面を立ち上げて作業するところを私の
お客様だと良く見る光景でしょうか。とりあえずインターネットさえあれば「会
社のパソコンがあたかも目の前にあるような」ことができます。
ファイルのやりとりもできますし「会社にいなくても作業できる」んですね。デ
メリットは「使っていないときでも電源はつけっぱなし」ということでしょうか。

もうUSBメモリは持ちあるく必要はないんですね。ただ、問題点は「インターネッ
トにつながっていないと何もできない」と、いうことでしょうか。

ウィキペディアには「ユビキタスとは、それが何であるかを意識させず(見えない
)、しかも「いつでも、どこでも、だれでも」が恩恵を受けることができるインタ
フェース、環境、技術のことである。」とあります。

いつでも、「どこでも」は実用の域に達してきています。あとはもう少し「だれ
でも」のところを私たちはもっと頑張らないといけないのかもしれませんね。