「まだまだテレビ会議なんてウチにはねぇ・・・・」

11月 01
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最近のコンピュータ技術の進歩はすごいですね。どんどん高性能、高密度になって
いって、しかも価格が下がっていきます。そして、どんどん小型化していっています。
でも、実は、まだなにか「敷居の高い」感じがしていませんか?
新聞を広げると、なにやらカタカナとアルファベットの最先端技術オンパレード。
どこか遠い国で、えらい人達もがんばっているんだな~、などと自分には関係ない事
と決めつけてはいませんか?

 このニュースでは、なるべくそういった情報のなかでも皆さんに気楽に役立ちそう
なものをお知らせする、というのも重要な役目と思っています。こういった厳しい時
代だからこそ、他社よりも一歩早くコストダウン(効率アップ)をしなくてはなりま
せんよね?

 さて、今回の話題は、題にある「TV会議システム」です。
つい2ケ月程前の事ですが私自身がこの技術に接する機会に恵まれました。そして、
その時に「これは利用法ひとつでウチのお客様にとって有効な道具になるのではない
か?」と強く感じましたので、この場を借りてご紹介しようという訳です。

 もちろんその有効な利用法とは、みなさん一社一社によって違うものです。どこか
のメーカの言う「今の会議を全部TV会議で行えば効率的ですよ」なんて画一的な謳
い文句には何の意味もありません。基本的に、皆さんが行っている会議では「肌と肌
のふれあい」が大事な要素になっていませんか?自分の発言に対し、相手がどんな反
応を示すのか?自分の反応を相手はどう感じているのか?こういったことがコンピュ
ータの小さな画面で読み取れるのかどうかは、まだまだ現在の技術では難しいと思わ
れます。(もちろん設備に莫大な投資をすれば話は別でしょうが・・・)

 しかし、それでも、場所が離れているために、細やかなミーティングを行えない、
という悩みは決して大会社特有のものではありません。海外との取引を行っている会
社や、日本全国で拠点展開している会社はいうに及ばず、商圏が道内の一部地区だけ
に限られているような業態でも、同じことは起こっています。しかし現状では、そう
いった環境に慣れてしまい、不便を不満と思わず、この状況の中で「最高の効率」を
考えた作業の流れになっているのではありませんか?

 ところがこのシステムを利用した場合、「革命」が起こります。いまや導入されて
いない企業は皆無であろう「FAX」。おそらくそれと同じ位のインパクトを感じま
す。(それはインターネットメールの比ではありません。)なんといっても、1対1
の電話が、数人同時に、しかも相手の表情付きでお話できるのですから・・・・・今
まであった距離感が一気にゼロとなるのは、私にとっても、ちょっとしたカルチャー
ショクでした。

 しかも、このシステムを一歩踏み込んで考えてみた場合、「同じ会社内の別拠点で
行うミーティング」だけではなく、事務所-工場間、会社-自宅間、自社-取引先間
などにも使えるとは思いませんか?少し考えただけでも無限の可能性を感じますね。
(もしかすると、現在ではまだ無理にしろ、電話機に置き換わるようなスグレものな
のかもしれません。)

 もちろん、こういった事を行うために、コストが高くては導入も難しいですよね?
そこで今回弊社では、いままでにない試みをはじめます。それは「TV会議システム
のレンタル使用」です。

 たいていの会社では、このシステムを利用するのは「1日中」ではありません。そ
んなにミーティングばかりしていられませんからね。
またミーティングというのは大抵、事前に時間やメンバーも決まっています。ならば、
弊社で構築した「TV会議システム」を皆さんで、事前に予約し使ってみてはいかが
でしょうか?どの程度使い物になるのか?すぐにその効果は感じて頂けると思います。
会議のための移動時間を、単純な旅費以外に会社のコストとして把握したことがおあ
りでしょうか?移動時間の節約は、会社に多大なる節約をもたらします。このシステ
ムを使えば、会議室のスペースを他の目的に転用できますよ。
旧来のテレビ会議システムでは、大規模な会社でしかその費用削減を実現することが
出来ませんでしたが、この度、当社がほとんどの企業においてその効果がはっきりと
判るほど低価格での提供が可能となったのも「さすが最先端技術」です。是非弊社営
業に一声かけてみて下さい。無料出張デモンストレーションに喜んでお伺いします。
「まだまだテレビ会議なんてウチにはねぇ・・・・」なんておっしゃらないで、弊社
と一緒に「効率的な業務への改善方法」を考えてみませんか?
                                   (井関)